春のメジロ
紅梅とメジロ
もうおしまいの紅梅を動き回るメジロ
久しぶりに撮影
メジロ
全長約12 cmで、スズメよりも小さいです。翼開長は約18 cmで、緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色です。目の周りの白い輪が特徴で、名前の由来ともなっています。
なおメジロ科に属する鳥は英名でも "White-eye" と呼ばれ、また中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっているそうです。
室町時代からメジロの名で知られています。昔は「繡眼児」という漢字が用いられていたようです。
日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイ・キクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥です。