ツグミ(鶫) ・ マガモ
散策路で初めて「ツグミ」(鶫)に会いました。
イメージより大きく、綺麗な鳥でした。
うごきが早く、横からベストショットがピンボケでした。
次はいつ会えるかな~。
ツグミ(鶫)
全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいます。
10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。
胸を張って木の枝にとまり、地面におりて枯葉の下の虫をさがします。
古くは跳馬と呼ばれましたが、これは、地面をはねるようにとんでエサをとる格好からのネーミングです。
冬鳥なので日本ではさえずりをしません。
そこで冬には口をつぐんでいる、それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。
散策路河川の「マガモ」
見慣れた風景ですが、突然潜り出しました。
「素潜りのマガモ」
マガモ(真鴨)
全長59cm。カモの仲間の代表種。
オスは体が上下面とも淡褐色。遠目には白っぽく見えます。頭は緑色、胸は栗褐色、くちばしは黄色。尾には短いですが、黒色のカールした羽をもっています。
メスは全身褐色で、黒褐色の模様が沢山あり、目立たない色彩をしています。
オスは「グェー グェッ グェッ」 と大きな声で鳴きます。
日本では主に冬鳥で、池沼、湖、河川、海上などに生息しています。
こちらは、マガモの「オス」ですよ。
朝陽に浮かぶ「マガモ」