曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
●曼珠沙華(まんじゅしゃげ):彼岸花
曼珠沙華は天界に咲く赤い花を表す梵語です。彼岸花は、秋の彼岸の期間(秋分の日を入れた前後3日間)だけに花を咲かせることに由来しています。
7~10月頃になると、赤や白い花を咲かせます。彼岸花は、その印象的な赤い花色から「情熱」「思うのはあなた一人」といった花言葉が生まれたといわれています。
しかし、彼岸花の花は死や不吉なイメージの方が強いですよね。これらは、花色や花姿が炎を連想させることと、彼岸花のもつ毒によるものとされています。
決して怖い花言葉をもっているわけではありません。日本では秋の花として親しまれています。