アメリカ芙蓉(あめりかふよう) ・ 石榴(ざくろ)
●アメリカ芙蓉(あめりかふよう)
別名はクサフヨウ(草芙蓉)。日本では亜米利加芙蓉と言った名前が付いています。
米国アラバマ州の原産で、7~9月頃に草丈は1mくらいになり、大きな花をつけます。
花言葉は、「日ごとの美しさ」「しとやかな恋人」「はなやかな生活」
●石榴の実(ざくろのみ)
春に細かく枝分かれして伸びた枝先に、初夏から鮮やかなオレンジ色の花が咲き、実ザクロは秋に熟して割れるとルビー色に透きとおった甘酸っぱい果肉(仮種皮)の粒々が現れます。
石榴の特徴は、赤く先端がとがっている果皮、実が熟すと裂けます。ザクロの名前の由来には諸説あり、原産地とも考えられるペルシア湾東方の「ザグロス山脈」の名にちなんだという説などがあります。
ザクロの実の花言葉「愚かしさ」は、うっかりザクロを食べてしまったギリシア神話に由来。
もうひとつの花言葉「結合」は、ザクロの果実の粒が集まっているところからきているようです。
開花時期は、6月。