コスモス ・ 野鶏頭(のけいとう)


■コスモス

朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影
朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影

 

●コスモス 

 

 

コスモスは「秋桜」と呼ばれ、秋の季語にもなっている植物です。しかし、最近では、夏にも咲いていることから、秋よりも夏のイメージを持っている方も多いかもしれません。

 

花言葉は、白色:『美麗』『優美』、黄色:『野生の美しさ』、茶色:『恋の終わり』、ピンク色:『乙女の純潔』、赤色・紫色:『乙女の愛情』。

 

コスモスの開花時期は、6~11月頃と長いです。これは、7~8月頃に咲く「夏咲き」、10~11月に咲く「秋咲き」、夏咲きと秋咲きの間の9月に開花させる「早咲き」(種まきから約3ヶ月後に開花)の3つの種類が入れ違いに咲いていくからです。

 

見頃を迎えるのは7~10月頃となっています。

 

もともとは、「秋咲き」のコスモスが明治17年に伝わってきた最初のコスモスで、夏咲きや早咲きのコスモスは品種改良によって生まれたそうです。

 

朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影
朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影
朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影
朝日のコスモス 散策路 2018/10/23撮影

■野鶏頭(のけいとう)

野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影
野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影

 

●野鶏頭(のけいとう)

 

 

草丈が1mほどにも伸びるノゲイトウは、直立した茎の先端に蝋燭の炎のような花穂が印象的な植物で、ケイトウの原種と考えられています。

 

開花期が長く、春から秋まで淡いピンクや濃い赤紫色など、お洒落な炎をともしてくれます。

 

なじみの薄い花のように感じますが、日本での歴史は古く、奈良時代後期に中国から朝鮮半島を経て渡来したそうです。

 

開花時期は5〜11月。

 

花言葉は「お洒落」「情愛」。

 

野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影
野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影
野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影
野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影

野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影
野鶏頭(のけいとう) 散策路 2018/10/25撮影