力芝(ちからしば) ・ 姫蔓蕎麦(ひめつるそば)
●力芝(ちからしば)
道端の脇などによく見かける野草です。しなやかで粘りのある強い根を張り、力を入れてもなかなか抜けないため力芝と付けられたそうです。・・・花言葉は「気の強い」。
●姫蔓蕎麦(ひめつるそば)
ヒマラヤ原産。日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。
花はピンク色で、小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしています。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名されました。茎がほふくして伸び、地面に接する節から発根して、他の草に邪魔されなければ短期間で広い面積を覆います。
花は初夏から初冬にかけて、小指の先ほどの淡桃色のかわいい花がカーペット状広がり、群生すると見事です。
花言葉は、「愛らしい」。草丈は5~15cmで、開花期は4~11月頃です。