ミモザ ・ 花桃の花(はなもも)
●ミモザの花
ミモザの花言葉は「優雅」「友情」「秘密の愛」。
ミモザは本来オジギソウ属(Mimosa)を指す植物名です。しかし、フサアカシア(アカシア属)の葉がオジギソウのものに似ていることから、誤ってフサカアカシアをミモザと呼ぶようになりました。
日本ではギンヨウアカシア(アカシア属)もミモザと呼ばれています。
花言葉の由来。花言葉の「秘密の恋」は、インディアンの若い男女が愛を告白するとき、アカシア属の花を使ったことに由来するともいわれます。
●花桃の花(はなもも)
春の日を浴びて、葉のない枝を隠すように、あでやかなピンクや淡い紅色、白などの一重や八重の花が咲き乱れます。
花の名は、実が多く成ることを意味する百(もも)や実々(みみ)が転じたモモと、花を観賞するために品種改良されたことから名づけられたようです。
花色は赤色、ピンク色、白色。一重、八重咲きがあり、樹形は立性で、枝垂れ性、ほうき立ち性、矮性など。花を観賞する目的で桃を改良された品種で、桃の節句(雛祭り)に飾られたり、花の見栄えが良いため庭木で育てられることが多い。
花言葉は、「恋のとりこ」。開花時期は、3~4月。