馬酔木(あせび)2018 ・ 蕗の薹(ふきのとう)
●馬酔木(あせび)
鈴のような白い花を、枝いっぱいに咲かせるアセビ。アセビとは、ツツジ科・アセビ属に分類される常緑性の低木です。葉や茎に含まれる有毒成分よって「足がしびれる」ことが変化して「アセビ」と名付けられました。アセビは株全体にアセトポキシンという有毒成分を含んでいます。葉っぱを食べた馬が酔っ払ったようにふらふらしてしまったことから、馬酔木と名付けられたようです。万葉集にアセビを題材とした和歌がいくつかあることから、奈良時代にはすでに栽培されていたとされます。
花言葉は、「犠牲」「献身」。
開花時期は、2~4月。
●蕗の薹(ふきのとう)
早春に、冬枯れの地から幾重にも苞(ほう)に包まれたツボミをのぞかせ、苞を少しずつ開きながら伸びた花茎に、たくさんの黄白色の頭花が固まって咲き、遅れて腎円形の葉が出てきます。
花の名は、冬に黄色い花が咲く意味の冬黄(ふゆき)を略したフキの、薹(花をつける茎、花茎)であることから名づけられました。
花言葉「愛嬌」「待望」。