紫蘭(しらん) ・ 春紫苑(はるじおん) ・ 大蔓穂(おおつるぼ)
●「紫蘭」(しらん) 散策路
今紫蘭が満開です。
紫蘭の花言葉は、うつむいたように咲く花姿から、「美しい姿」という花言葉が付けられたそうです。
開花時期は5~6月、スッと伸びた葉とランらしい派手な花の対比が美しい花です。
花色は、紫、赤紫、白、薄ピンク。スッと伸びた葉とランらしい派手な花の対比が美しい花です。
結実した実の中には、たくさんの種が入っています。種は、あちこちに飛び散った後、地上部は枯れ、そのまま休眠します。
春紫苑(はるじおん)・・
ハルジオンは、キク科の多年草で、白やピンクの細かい花びらを持つ野草です。同じキク科で秋に咲くシオン(紫苑)にちなんで、春に咲くシオン(紫苑)ということでハルジオン(春紫苑)という名前が付けられたと言われています。
開花時期は4月~6月。
ハルジオンの花言葉、「追想の愛」。
大蔓穂(おおつるぼ)
別名をツリガネズイセン(釣り鐘水仙)といいます。日本では大蔓穂と言った名前が付いており、南ヨーロッパ、北アフリカが原産地です。つぼみは個々のつぼみが集まった楕円形をしており、下のほうより咲き始め、沢山の花が釣り鐘状になります。
花色は青紫色。開花時期は、4月~6月。
花言葉は、「多感な心」「辛抱強さ」。