睡蓮(すいれん)
●睡蓮(すいれん)
水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮は、幻想的な雰囲気を演出してくれます。
睡蓮は、朝に咲いた花が夕方には眠るように閉じてしまいます。
この様子と、放射状に広がる花姿から、古代エジプトでは太陽のシンボルとされており、装飾のモチーフや神話などに睡蓮はよく登場します。
花言葉の「信仰」は神聖な花であることにちなむとされています。「清純な心」という花言葉は、野生の睡蓮の多くが白い花を咲かせることに由来しています。
色別の花言葉は、白は「純粋」、ピンクは「信頼」。開花時期は、5~10月。