桑の実(くわ) ・ 白蝶草(はくちょうそう)
●桑の実・山桑(やまぐわ)
桑の実は、クワ科クワ属の落葉樹になる果実の総称です。「マルベリー」「ミュール」とも呼ばれています。品種や変種がたくさんあり、葉っぱを収穫する養蚕用の「ヤマグワ」と、果実の収穫が目的の「西洋桑」に大別されます。
桑の実は、成りはじめは白く、徐々に赤くなり、完全に熟すと赤黒くなります。
日本原産種のヤマグワは、東北地方に分布しており、高さが8m程度になる落葉中木です。
●白蝶草(はくちょうそう)
小さな蝶々がヒラヒラと飛んでいるかのようなかわいらしい花が特徴的なガウラ。種類も多くそれぞれ草丈なども違うためいろんな表情を楽しめる素敵な植物です。
ガウラの開花時期は5月から10月で、蝶々のような花を咲かせます。特徴的なかわいらしい花は3日程度しか咲いていられませんが、次々と新しいが咲くので長い期間楽しむことができます。
ガウラの花言葉は「負けず嫌い」、「我慢できない」、「清楚」、「行きずりの恋」。