黄花コスモス(きばなこすもす) ・ 亜米利加梯梧(あめりかでいご)
●黄花コスモス
黄花コスモス(キバナコスモス)の花名は、コスモスの仲間で黄色の花をつけることにちなみます。
繊細な印象のコスモスに比べて、野生的な魅力があるキバナコスモス。
実際にコスモスよりも夏場の暑さに強く、繁殖力が旺盛です。
花言葉の「野性的な美しさ」もその野草的な雰囲気に由来するといわれます。
●亜米利加梯梧(あめりかでいご)
南アメリカが原産地です。夏から秋にかけて、春に芽吹いて伸びた新しい枝に、鮮紅色の蝶形の花が大きな房になって咲き、次々と新しい枝を伸ばして花を咲かせます。
別名のカイコウズ(海紅豆)は、海外から来た赤い豆の意味だそうです。
花言葉は、「優雅」「愛らしさ」。
開花時期は7~9月。