半夏生(はんげしょう) ・ 水カンナ ・ 花菖蒲(はなしょうぶ)
●半夏生(はんげしょう)三溪園
初夏、茎の上部の葉のわきに花穂がつくと上部の葉が数枚白くなり始め、垂れ下がった花穂は白い花が咲くにつれて立ち上がり、白くなった葉は花が終わると元の緑色に戻ります。
半夏生という名は、夏至から11日目を半夏生(ハンゲショウ)と呼びその頃に花を付けることから名付けられました。
花言葉は「内に秘めた情熱」。開花時期は、6~8月。
●水カンナ水カンナ 三溪園
水カンナは、湿地、水中に生え、背丈が高いわりに小さい穂状の紫色の小さな花が咲きます。
三溪園の水辺に咲いていました。
花言葉は「快活」。開花時期は6-9月。
●花菖蒲(はなしょうぶ)三溪園
花菖蒲はアヤメ属に分類される多年草で、水辺や湿原に自生しています。
すっと伸びた茎の先に青や紫の花を咲かせます。花菖蒲は付け根に黄色い模様が入ります。
花言葉の「優しい心」「優雅」は、垂れ下げるように咲いた花姿に由来します。
開花時期は、6~7月。