芙蓉(ふよう) ・ 高砂百合(たかさごゆり) ・ 牡丹蔓(ぼたんづる)
●芙蓉(ふよう)
花言葉は「繊細な美」。
夏になるとピンクや白の花を咲かせます。花は、直径10~15cmと大輪で、朝に開き、夜にはしぼむことが特徴です。
芙蓉の八重咲きの種は、朝の咲き始めは白、昼間はピンク、夕方には紅色に花の色を変えることから、酔って顔が赤くなることにたとえて酔芙蓉(スイフヨウ)と呼ばれます。
●高砂百合(たかさごゆり)
花言葉は「純潔」。
高砂百合は夏色々なところで涼しげに花を咲かせます。
花の筒が長く葉も細く女性的な感じがする花です。花びらには紅色の筋があります。
●牡丹蔓(ぼたんづる)
キンポウゲ科のつる性多年草。8月から9月ごろ、茎の先端や葉腋に短い円錐花序をつけ、白い花を咲かせます。4個の花弁のように見えるのは萼片です。花後は渦巻き形の果序となります。
名前は、葉のかたちが「ボタン」に似ていることからつけられたそうです。
花言葉は「休息」。