秋の川鵜(かわう) ・ 小鷺(こさぎ) ・ 青鷺(あおさぎ) 2018
秋の川鵜たちです。
晴れた日も、雨の日も、川鵜はいい表情をしています。
さすが河川の不良ですね。
川鵜(かわう)
カワウ(河鵜、川鵜、学名: Phalacrocorax carbo)は、カツオドリ目ウ科に分類される鳥類の一種です。名前の由来は文字通り「河(川)」に生息する「鵜」です。
魚獲りが上手水にぬれた翼を大きく広げ乾かします。
全長は80センチくらい。全体に黒色。
ユーラシア・アフリカ・北アメリカ東部に分布。日本にも留鳥として湖・川や海岸でみられ、潜水して魚を捕食。木の上に巣を作り、集団で繁殖します。
《季 夏》
小雨の降る河川の川鵜
流れが速いので、皆で思案中かな・・
川鵜のたむろ
5羽ぐらいいました
秋の夕日に佇む川鵜
いいですね。
小鷺(こさぎ)
コサギ(小鷺、Egretta garzetta)は、鳥綱ペリカン目サギ科コサギ属に分類される鳥です。
全長約60センチメートルで、白サギ類では小形です。全身白色、くちばしは黒、後頭部に数本の長い飾り羽があります。
足は黒色で長く、指は黄色。水辺にすみ、カエル・魚などを捕食します。
日本では留鳥で、水田・河川・沼などにすみます。
青鷺(あおさぎ)
青鷺、蒼鷺、Ardea cinerea) は、ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。
全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色です。
ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。
北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖します。
[季] 夏。