夏菫(なつすみれ) ・ 犬升麻(いぬしょうま)
●鎌倉英勝寺に咲いていた、夏菫・・・トレニア
唇形をした花、淡い紫と濃紫の2色の花色
花はトランペット形の淡紫と濃紫色の2色づかいで下唇の基部に濃黄色の斑点があります。初夏から秋まで、小さく可憐な花を次々とこんもりとした株に咲かせてくれます。
花言葉は「ひらめき」。
●犬升麻(いぬしょうま)・・・鎌倉佐助稲荷神社
鎌倉、佐助稲荷神社の紅い鳥居が終わる所に咲いていた犬升麻。
関東地方各地で絶滅危惧種に指定されつつある花です。開花時期は8月から10月、長い花茎を伸ばし、白い小さな花をたくさんつけます。
和名の由来は、晒菜升麻(サラシナショウマ)に似ているが役に立たない(薬用にならない)というところからきているようです。関東地方各地で絶滅危惧種に指定されつつあるそうです。
花言葉は「逃げる」。