赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう) ・ 赤詰草(あかつめぐさ)
●赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)
晩春から初秋まで、根元で枝分かれした茎がすらっと伸びて、花茎にまっすぐたったつぼみが数個つき、4枚の花弁に紅色のはっきりした脈が入った淡紅色の小花が咲きます。
花が咲き終わると濃いピンク色になってしぼんでいきます。
開花時期は5~9月。
花言葉は「美徳」「貞淑」。
●赤詰草(あかつめぐさ)
晩春から初夏に、まっすぐ伸びて枝分かれした茎の上部の白い模様がある葉のわきから、花穂を出して紅紫色の小さな蝶形花が集まって球形に咲きます。
花の名は、葉や紅紫色の花がシロツメクサ(白詰草)の花や葉姿に似ていることから名づけられました。
花言葉の「豊かな愛」は、小さな花がたくさん集まって球形に咲くピンク色の花が一面に咲き広がることからつけられたようです。
開花時期は、4~8月。